マルタ・アルゲリッチのピアノ

マルタ・アルゲリッチのピアノ
 
 
Isao Hayakawa
 

歴史的名演。

1992年ポーランド・ワルシャワ・ライブのショパン「ピアノ協奏曲第1番」。

マルタ・アルゲリッチのピアノ、グルツェゴルツ・ノヴァーク指揮ワルシャワ響による演奏です。

1965年のショパン・コンクール以来、この作品の数々の名演で知られるアルゲリッチにして、

これ以上入り込んでしまった演奏は他に無いのではないかと言われた“爆演”。

アルゲリッチのピアノがいつにも増して凄いのはもちろん、

注目すべきはノヴァークの指揮するワルシャワ響の素晴らしさでしょう。

奔放なピアノに見事に一体化し、

冒頭からロマンティックの限りを尽くしたかのような即興性溢れるショパンを築き上げています。

火の出るような終楽章、最後のコーダを待たずフライング拍手とブラヴォーが飛び交いますが、

これは絶対非難できない。この歴史的名演に遭遇することのできた聴衆の何と幸せなことでしょう。

うらやましい。

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MARTHA ARGERICH plays CHOPIN Piano Concerto No.1 COMPLETE (LIVE 1992)
SINFONIA VARSOVIA, GRZEGORZ NOWAK LIVE RECORDING 1992 00:00 ALLEGRO MAESTOSO…

 

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