これは東京の話ですが生徒ひとり一人にパソコンを配付しました

ネットはモバイル用のUSBスティックタイプです

OSはGoogleOSでChromebookです

Chromebookは廉価で高性能なのですが

メンテナンスやサポートが難しいのが欠点です

windowsで使い慣れたメンテナンス用のインターフェースが違います

また,windowsほどサポーターの数もいません

今後,どうやって現場の管理をしていくのか疑問です

子供達が勝手に使い出したら収集がつきません

かと言ってプロテクトを強化すれば使いにくくなるだけです

このバランスをどうやるのかが問題です

個人的には,GoogleOSは好きですが、公共的に配付するには

反対です、まだ下地が出来ていないのに使おうとするのは無理があります

パソコン環境はwebに依存し,すべてのアプリケーションやサービスは

ブラウザー(Google Chrome)で事足りると言いますが まだまだそのレベルに達するには

時間がかかります、特に日本語対応には時間が必要です

もし予算の件だけで安いから,GoogleOSを選択したのなら,大間違いです

結局堂々巡りして,やっぱりwindowsにしようって,事になりかねません

過去にはLINUXで嫌というほど,苦汁をなめさせられました

OSを変更することの重大さを誰が選択したのか知りたい所です

何千億円もかかるこんな重要な事柄を,文科省の一存で決めて良いのでしょうか?

しかも,国民はだれもそのことを知らないのです

税金の無駄遣いを防ぐためにも、もっとオープンにして報道して欲しいと願っています

子供達には責任はありませんので,大人達がしっかり判断する義務があると思います

 

 

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