危機として進まないオンライン授業

大阪では、小学校も原則、オンライン授業、推奨ですが

どうしても、出来ない場合は学校でという事です

原則オンラインというのは、言い訳で実際は、まだ出来ないのでは?

全生徒にタブレットを配付しました、と言いますが

ITというのはハードだけではダメで、ソフトウエアが必要です

教材も必要ですし、ノウハウも大事です

そしてマンパワーが、一番大事です、多くの教員は

まだまだ、オンライン授業やデジタル環境に順応できませんので

感染が一段落すると、普段の授業に戻って、オンライン授業は

あまりしていませんだから、いざというときは出来ないのです、そして、本気でICTを考えていません

国もICTのハードルを甘く考えています、本当にICTを活用するには

相当なノウハウの集合が必要です、国は民間業者にも含めて

真剣に、取り組まなければ、ハードウェアの配付が無駄になります

IT機器というのは、生もので2年ごとにアップグレードしています

ハード運用に3年も4年もかかってしまっては、意味が無いのです

タブレットを紙の教科書と同じ扱いをしていては、問題です

また、文科省専用のプロバイダーを設定して専用サーバーとして

管理する必要もあります、教材の開発や、オンラインアプリの開発も必要です

いつまでもZOOMに頼っていてはダメです

今後は、国のソフトウエアに、どのくらい力を入れるのか、注視しましょう

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