こんな記事がありました

これが本当于なら由々しき問題です

内容によると

「文科省のGIGAスクール構想の標準仕様書では、マイクロソフト、アップル、グーグルを提示しましたが、東京都の仕様書ではグーグルが外れました。グーグルのクロームブックは比較的安く、小中学生へのPC導入では4割のシェアを獲得したと言われています。東京都がそのグーグルを外した理由が分かりません」

購入負担はすべて保護者で10万円ぐらいだそうですが

正直言って10万円では中途半端な機種の選択になります

常駐ソフトにもよりますが、仮にofficeが無い場合でも

MSサーフェスモデルなどでは難しいでしょう?

都立高校の生徒は約4万3000人だそうですが、

サーフェスモデルだって天下のMSに掛け合って融通を依頼すれば、その程度の台数は

破格の値段で交渉出来ると思いますけど

MSだって教育市場のビジネスは美味しい事柄ですから

(東京都がそのグーグルを外した理由が分かりません?)

ですが、詳しい理由を聞きたいものです

僕個人はMS派ですがクラウド仕様ならGoogle Chromeでも

対応できるので、あとは日本語プロセッサーだけの問題だけです

東京都の仕様書が企業ベースのMSOSに対する考慮なら一理ありますが

eラーニングではOSの縛りはないと思います

国のGIGAスクール構想は全体的に考えが甘い!

ハードウエアだけの問題でも現場では問題山積です

ネット使用になればトラブル倍増です

理想は各学校単位でSEレベルの人材を常駐させることが必要です

遠隔サポートだけでは限界があります

僕も10年間、校内サポートをしてきましたが

本当に子供達が活用出来る環境になるには

しばらく時間がかかりそうです

 

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