
昔、僕が骨董屋をやっていた頃の話です。おもちゃやぬいぐるみを扱う小さな店でしたが、仲間が集まるといつも熱い座談会になりました。ある日、僕は「これからはネットオークションだよ」と話したんです。すると、皆そろって怪訝な顔。「骨董はさ、自分の目で見て、手で触らなきゃ売れるわけないだろ!」と、誰もがそう言いました。
それが当時の常識でした。でも、今はどうですか?
ヤフオクを見れば、あの頃の仲間たちも含め、業者がひしめき合っています。時代が変わるのに10年以上かかりましたが、新しいことへの抵抗がいかに根深いものか、僕は肌で感じました。
そして今、僕は「アフィリエイト」という新しいビジネスの黎明期に、あの頃と全く同じ空気を感じています。
「怪しい」「稼げない」…そんな声が聞こえてきます。でも、僕は思うのです。これもまた、かつてのインターネットオークションが辿った道と同じではないかと。
まだまだビジネスとしては未成熟かもしれません。しかし、これから様々なルールが整備され、社会的に成熟していくことは間違いないでしょう。
大企業に入れば一生安泰、なんて時代はもう期待できません。これからは、自分の力で起業し、自分の才覚で収入を得る人たちが当たり前のように現れる時代です。
ドイツの片田舎で、マルガレーテ・シュタイフという女性がたった一人でテディベアという文化を創り出したように、チャンスは誰の元にも平等に訪れます。
たとえ、その挑戦が周りから見れば風車に立ち向かうドン・キホーテのように見えたとしても、構うものですか。大きな夢を抱き、それを笑う人々を気にせず、諦めない人生を送りましょう。その情熱こそが、あなたの人生を、そして未来を豊かにするのですから。


